台風10号による大雨で浸水被害 片付け作業続く 岐阜県で住宅の床上と床下浸水などの被害が計100棟確認

AI要約

台風10号による大雨の影響で岐阜県池田町が浸水し、住民らが片付け作業に追われている。

杭瀬川の氾濫により多くの家屋が浸水し、床上と床下浸水などの被害が100棟確認されている。

新幹線の運休が続いており、名古屋駅での乗客の影響も出ているが、東海道新幹線は運行再開された。

台風10号による大雨で浸水被害 片付け作業続く 岐阜県で住宅の床上と床下浸水などの被害が計100棟確認

台風10号による大雨の影響で広い範囲で浸水した岐阜県池田町では2日も住民らが片付け作業に追われています。

これは、31日、大雨を記録した岐阜県池田町の防犯カメラの映像です。強い雨が降り続き、わずか50分程度で、畑一面が冠水し、川のように流れていく様子が見られます。

31日、池田町では杭瀬川が氾濫し、広範囲にわたり、多くの家屋が浸水しました。

大雨から2日たった2日も町内では片付け作業が続けられています。

Q浸水の被害はありましたか

浸水被害にあった居酒屋:「畳とか冷蔵庫とかがだめになりましたね」

岐阜県では、2日朝までに住宅の床上と床下浸水などの被害が計100棟確認されています。

一方、新幹線の運休が続いていた名古屋駅では・・・

京都に帰る人:「(先週)金曜日に帰る予定が、きょうの朝になってしまった」

東海道新幹線は、2日朝から4日ぶりに全線、通常通りのダイヤで運行が再開されています。