「意識が回復し、快方に向かっている」 北海道北広島市のプール事故。溺れた小学6年の女児の意識が戻る。
北海道北広島市のプールで水泳の授業中に小学6年生の女の子が溺れ、意識不明になった事故が起きました。
女の子の意識は戻り、快方に向かっていることが確認されました。
事故を受け、市教委は小学校のプール授業を全て中止し、児童や生徒の住民プールの利用を自粛するよう要請しました。
29日、北海道北広島市のプールで水泳の授業中に小学6年生の女の子が溺れ、意識不明になった事故で、女の子の意識が戻ったことがわかりました。
事故があったのは、北広島市の「白樺プール」です。
29日午前、水泳の授業中だった小学6年生の女の子が溺れて、意識不明の重体になりました。
北広島市教委によりますと「意識が回復し、快方に向かっている」と31日、女の子の保護者から連絡があったということです。
今回の事故を受け、市教委は今年度の小学校のプール授業をすべて中止するとともに、児童や生徒の住民プールの一般利用についても当面、自粛するよう要請しました。