酸欠や熱中症の可能性も 小樽の工事現場で作業員4人が一時意識失う

AI要約

北海道小樽市の高速道路の工事現場で、深さ30メートルの穴に入り作業をしていた男性4人が一時意識不明となりました。

酸欠や熱中症となった可能性があります。

4人は深さおよそ30メートルの穴に入り、クレーンで下ろした鉄骨を受け取る作業をしていたということです。

酸欠や熱中症の可能性も 小樽の工事現場で作業員4人が一時意識失う

北海道小樽市の高速道路の工事現場で、深さ30メートルの穴に入り作業をしていた男性4人が一時意識不明となりました。

酸欠や熱中症となった可能性があります。

30日午後2時ごろ、小樽市新光3丁目の後志自動車道の工事現場で、「作業員が熱中症のような症状で意識がないです」と関係者から消防に通報がありました。

消防と警察が駆け付けところ40代から60代の作業員の男性4人が意識を失っていて病院に運ばれましたがいまは回復しているということです。

警察によりますと4人は深さおよそ30メートルの

穴に入り、クレーンで下ろした鉄骨を受け取る作業をしていたということです。

警察は4人が酸欠や熱中症になった可能性があるとみて、当時の状況などを詳しく調べています。