台風10号の影響 宮崎県内の交通機関の乱れ続く JRは県内全線で31日も終日運転見合わせ(30日午後5時現在)

AI要約

宮崎県内の交通機関が台風10号の影響で30日も大きな影響を受けました。

空の便やJRの全線が欠航や運転見合わせとなり、宮崎交通の路線バスも運休が続いています。

高速バスや宮崎カーフェリーも運休や欠航が相次ぎ、30日は交通機関全体に混乱が生じています。

台風10号の影響 宮崎県内の交通機関の乱れ続く JRは県内全線で31日も終日運転見合わせ(30日午後5時現在)

台風10号の影響で、宮崎県内の交通機関は30日も影響が続いています。

空の便で欠航が相次いだほか、JRは全線で終日運転見合わせとなりました。(30日午後5時現在)

宮崎空港を発着する空の便は、全日空、日本航空、ソラシドエアなど、あわせて66便で欠航、もしくは欠航が決まっています。

JRは、30日、日豊本線、日南線など、県内すべての路線で終日運転を見合わせ、31日も引き続き、全路線で終日運転を見合わせるということです。

宮崎交通の路線バスは、県北地区は終日全便運休、それ以外の地区は、午前中は運休となっていましたが、安全を確認次第、午後から運行を再開しています。

一方、高速バスは、30日は全便運休となっています。

宮崎と神戸を結ぶ宮崎カーフェリーは、30日、宮崎発は欠航が決まっていますが、神戸発は時間を早めて出航する予定です。