ばれないだろう…同僚ら6人とビール・焼酎10杯飲酒 酒気帯び運転で20代巡査を懲戒処分 長崎県警

AI要約

長崎県警が20代の男性警察官に懲戒処分を下した。男性巡査は飲酒運転をしており、上司による呼気検査で発覚した。

男性巡査は仲間と居酒屋やスナックで10杯近くのアルコールを飲んだ後、二日酔いの状態で勤務先まで車を運転したとされる。

男性巡査は事故がなければ問題ないと考えていたが、警察署での立場を考慮し、依願退職することになった。

ばれないだろう…同僚ら6人とビール・焼酎10杯飲酒 酒気帯び運転で20代巡査を懲戒処分 長崎県警

酒を飲んで車を運転したとして長崎県警は20代の男性警察官を30日付けで停職3か月の懲戒処分としました。

懲戒処分を受けたのは、長崎県央地区の警察署に勤務する20代の男性巡査です。県警によりますと男性巡査は、先月23日の夜から翌日の午前0時頃まで、居酒屋とスナックで同僚ら6人とビールや焼酎など10杯くらい飲み、およそ8時間半後に自宅から勤務先まで自家用車を運転。二日酔いの状態で出勤した男性巡査に、上司が呼気検査させたところ酒気帯び運転が発覚し、30日に書類送検されました。

県警は男性巡査を30日付けで停職3か月の懲戒処分としました。調べに対し、男性巡査は「事故さえしなければ大丈夫だろうと考えていた」と話しているということです。男性巡査は、30日付けで依願退職しています。