台風10号「過去最強クラス」の可能性 気象庁は最大級の警戒呼びかけ 上陸時の中心気圧が低かった過去の台風とは

AI要約

強力な台風10号が九州に接近・上陸のおそれあり

中心気圧935ヘクトパスカルで過去最強クラスに位置づけ

上陸時の中心気圧が低い過去の台風と比較

台風10号「過去最強クラス」の可能性 気象庁は最大級の警戒呼びかけ 上陸時の中心気圧が低かった過去の台風とは

非常に強い台風10号は、「過去最強クラス」の可能性があるとされ、気象庁は最大級の警戒を呼びかけています。

28日午後11時現在、台風10号の中心気圧は935ヘクトパスカルとなっていて、勢力を維持したまま九州に接近・上陸のおそれがあります。

■上陸時の中心気圧が低い過去の台風(気象庁発表より)

(1)第二室戸台風 925ヘクトパスカル、1961年

(2)伊勢湾台風  929ヘクトパスカル、1959年

(3)台風13号   930ヘクトパスカル、1993年

(4)台風15号   935ヘクトパスカル、1951年

(5)台風14号   940ヘクトパスカル、2022年