高級“ジープ”窃盗事件 57歳の無職の男を逮捕「自分の乗っていた車をカスタムするためにとった」 転売目的の可能性も 札幌市
57歳の男が札幌市の中古車販売店から人気の輸入車「ジープ」を盗んだ疑いで逮捕された。
逮捕された男は札幌市白石区の無職で、中古車販売店の倉庫から輸入車を盗んだ疑いがかけられている。
盗まれた輸入車は「ジープのラングラー」で、放置された後、警察の捜査が行われた。
札幌市の中古車販売店から人気の輸入車「ジープ」を盗んだ疑いで、57歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは札幌市白石区の無職、大浅信之容疑者57歳です。
大浅容疑者は17日、札幌市東区の中古車販売店の倉庫に忍び込み、乗用車を盗んだ疑いがもたれています。
盗まれた乗用車は、人気の輸入車「ジープのラングラー」で、事件から4日後、札幌市清田区の住宅街に放置されていたのが見つかり、警察が捜査を進めていました。
警察の調べに対し、大浅容疑者は「間違いありません」と容疑を認めた上で、「自分の乗っていた車をカスタムするためにとった」と話しているということです。
警察は転売目的がなかったか、動機を詳しく調べています。
逮捕を受け、被害にあった店は「車はほぼ無傷だったが鍵やナンバープレートは戻ってきていない。一段落ではなくスタートと思って全貌解明してほしい」と話しています。