江ノ電×鎌倉女子大学 「えのでん・えほんプロジェクト」開催
鎌倉市で開催された「えのでん・えほんプロジェクト」は、地域の子育て世代と学生が交流するイベントで、30組の親子が参加した。
学生が作成した「えのでん子育てマップ」が子育て世代に役立つ情報を提供し、子育てを支援している。
15人の学生が絵本の読み聞かせや手遊びなどを通じて親子と交流し、最後には江ノ電のマスコットキャラクターが登場して子どもたちを喜ばせた。
鎌倉市では江ノ電と保育士などを目指す地域の大学生が連携し、親子と交流するイベントが開催されました。
「えのでん・えほんプロジェクト」は、地域の子育て世代の交流や保育士などを目指す学生の実践の場としてことし4月から毎月行われているもので6歳までの未就学児がいるおよそ30組の親子が参加しました。
鎌倉女子大学児童学科4年金田くるみさん
「えのでん子育てマップ」というのを学生が作成していて、江ノ電沿いで子育て世代にやさしいお店をたくさん取材しているので、一人じゃないという思いで子育てをできるような思いになってほしい」
28日は、15人の学生が絵本の読み聞かせや手遊びなどで交流。
最後に江ノ電のマスコットキャラ「えのんくん」が登場し子どもたちは大興奮でした。
参加した親子
「江ノ電が好きなので、こういうプロジェクトがあると子どももすごく喜ぶと思う」「音楽とダンスとにぎやかなイベントに参加できて良かった。」