小学生が本物の電車を運転 千葉県印西市
千葉県印西市で本物の電車を運転できるイベントが行われ、32人の小学生と保護者が参加した。
参加者は車掌になりきり、車両基地内を走行する体験や車内放送、ドアの開閉などの車掌の仕事に挑戦し、親子で非日常の体験を楽しんだ。
北総鉄道はこれからも鉄道に対する関心を深めるために、イベントを通じて参加者に楽しんでもらいたいとしている。
鉄道をより身近に感じてもらおうと8月25日、千葉県印西市で本物の電車を運転できるイベントが行われました。
このイベントは北総鉄道が2023年に続いて開催したもので、25日は小学生と保護者32人が参加しました。
電車の運転体験では、車掌になりきった小学生たちがレクチャーを受けながらC-Flyerと呼ばれる9100形車両の運転席に座り、車両基地内を走行、少し緊張しながらもワクワクした表情を浮かべていました。
また、参加者たちは車内放送やドアの開閉など車掌の仕事にも挑戦し、親子で夏休みの思い出づくりと非日常の体験を楽しんでいました。
北総鉄道では今後もこうしたイベントを通じて鉄道により関心を深めてもらいたいとしています。