松山で高校生が生物多様性についての研究成果を発表【愛媛】

AI要約

高校生らが生物多様性について研究し、成果をPRする発表会が開催されました。

ビッグデータ化する取り組みや環境問題への取り組みについて講演が行われ、高校生らが研究成果を発表しました。

会場には多くの人が訪れ、手作りカルタなどのコーナーも設けられました。

生物多様性について研究している高校生らが活動成果などをPRする発表会が25日、松山市内でありました。

これは生物多様性について理解や関心を深めてもらおうと、県が開きました。

はじめに、世界中の生物の情報をビッグデータ化する事業に取り組む藤木庄五郎さんが講演し、生物多様性に関心を持ってもらうために開発したアプリや、国内外の環境問題への取り組みについて話しました。

このあと、県内外の高校生8校10チームが研究成果を発表し、身近な生物の調査・研究を通してこれまで知られていなかった生態を明らかにしたり、環境との影響を考察したりするなど、特色あるプレゼンを通してアピールしていました。

また、環境問題などに関連した手作りカルタなどのコーナーもあり、会場は訪れた多くの人で賑わっていました。