災害時の身元不明者特定 県歯科医師会が対策会議 宮崎市
宮崎県歯科医師会が主催する警察歯科および災害時対策会議が開催された。
会議では岩手医科大歯学部の熊谷章子教授による講演や、歯の特徴を活用した身元不明者特定システムの体験が行われた。
約80人が出席し、県内の歯科医や県警幹部も参加した。
宮崎県歯科医師会(上窪高志会長、537人)主催の警察歯科および災害時対策会議は24日、宮崎市の県歯科医師会館であった。県内の歯科医や県警幹部ら約80人が出席。岩手医科大歯学部の熊谷章子教授による講演や、歯の特徴を元に専用のシステムで身元不明者を特定する体験などを行った。