「窓から煙が出ている」…室蘭市の2階建て住宅で火事 1階から性別不明の遺体が見つかる
朝の室蘭市の住宅火災で性別不明の遺体が見つかった
住人は連絡が取れず、40代の男性が住んでいた可能性
警察は身元の確認と火災原因の調査を進めている
24日朝室蘭市の2階建て住宅で火事があり、焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかりました。
午前8時すぎ、室蘭市知利別町2丁目の2階建ての住宅で、近くに住む人から「窓から煙が出ている」と消防に通報がありました。
消防車など8台が駆け付け火はおよそ40分後に消し止められましたが、住宅の1階から性別不明の1人の遺体が見つかりました。
警察によりますと、この家には40代の男性が1人で住んでいますが連絡がとれていません。
■近くに住む男性:
「煙が出ていたから火事だと思った。何度起こしても叩いても、息子がいるはずなのにでてこないから。」
警察は見つかった遺体はこの家に住む40代の男性とみて身元の確認を進めるとともに火が出た原因を調べています。