「動画をスクリーンショットするだけで収入が得られる」とのSNSの広告で４００万円だまし取られる 静岡・掛川市
AI要約
静岡県熱海市に住む２０代の会社員の女性がＳＮＮ型の特殊詐欺の被害に遭い、現金およそ４００万円をだまし取られました。
熱海市に住む女性がSNSアプリ「TikTok」を通じて収入を得る方法を試みたが、詐欺に遭い、大金を振り込む羽目になった。
事件が弁護士を通じて明るみに出て、警察が注意を呼びかけている。
静岡県熱海市に住む２０代の会社員の女性がＳＮＳ型の特殊詐欺の被害に遭い現金およそ４００万円をだまし取られました。
警察によりますと、熱海市に住む派遣社員の女性は８月上旬、SNSアプリ「TikTok」を閲覧中、「動画をスクリーンショットするだけで収入が得られる」という広告を見つけ、広告の通り操作を行いました。
しかし、少額の収入を得た後「操作方法が間違っている」「罰金を支払わなければならない」という文章が送られ、指定する口座に合計およそ４００万円を振り込んだということです。
不審に思った女性が弁護士に相談し、事件が発覚しました。
警察は「必ず儲かるは詐欺。SNSで知り合った相手からの投資話は詐欺」と注意を呼びかけています。
