「1か月で250万円の利益が…」5500万円余の被害 SNSで知り合った「投資家」を信用して18回にわたり振り込む
駒ヶ根市に住む40代の男性がSNSで知り合った投資家からおよそ5500万円をだまし取られた。
男性は投資家を名乗る相手から利益を得る話を信じ、5500万円を振り込み被害に気づいた。
警察はSNSでの投資話には詐欺の可能性があるため、注意を呼びかけている。
駒ヶ根市に住む40代の男性が、SNSで知り合った投資家を名乗る相手から、およそ5500万円をだまし取られました。
詐欺の被害にあったのは、駒ヶ根市に住む40代の男性です。
調べによりますと、男性は23年9月中旬、SNSで見つけた投資関連の投稿に連絡しました。
すると、投資家を名乗る相手から「2,000万円を運用している方は、月に200万円から250万円の利益を得ている」などのメッセージが送られてきたといいます。
男性はその後、24年4月上旬から8月上旬までの間に、合わせて18回にわたり5510万円を相手から指定された口座に振り込みましたが、その後、連絡が取れなくなり被害に気が付きました。
警察ではSNSでの投資話は詐欺を疑うよう注意を呼びかけています。