自民党総裁選 来月27日投開票に決定/奈良

AI要約

自民党は総裁選の日程を9月12日告示、27日投開票と決めました。選挙期間は前回よりも15日間に拡大され、情報発信の機会を増やすことで信頼回復を図る狙いです。

現在、10人以上が総裁選に意欲を示しており、推薦人20人の確保に向けた活動が活発化しています。奈良県関係では高市早苗経済安全保障担当大臣の動向が注目されています。

前回も出馬した高市さんは、1回目の投票で188票を集め、3位に入る好成績を収めました。

自民党総裁選 来月27日投開票に決定/奈良

 自民党は総裁選の日程を9月12日告示、27日投開票と決めました。

 これは、党の総裁選挙管理委員会が20日決定したもので党の総務会で了承されました。選挙期間は前回2021年の12日間から15日間へ拡大されます。政治とカネの問題で自民党に逆風が吹く中、情報発信の機会を増やすのが狙いで、どのように党の信頼回復を図るかが注目されます。総裁選には現在、10人以上が意欲を見せており、推薦人20人の確保に向けた活動を活発化させています。奈良県関係では高市早苗経済安全保障担当大臣の動向が注目されています。

 高市さんは前回も出馬しており、1回目の投票では188票を集め、3位に食い込みました。