レインボーブリッジ渡るドクターイエロー「ジオラマNゲージ」愛好家コレクション展示 岐阜・笠松町

AI要約

鉄道模型「Nゲージ」やかつて使われていた行き先看板などを集めた展示が25日まで、岐阜県笠松町下本町の町歴史未来館で開かれ、熱烈なファンや子どもたちがくぎ付けになっている。

Nゲージは約150分の1サイズの模型。レール幅(ゲージ)が9ミリなことから、「nine」の頭文字を取ってNゲージと呼ばれる。展示は元町職員や町民の鉄道愛好家からコレクションを借りて企画した。

会場には駅や商店、山間部のトンネルまで再現したジオラマの中を走る模型や、レインボーブリッジを渡るドクターイエローの模型も。今では手に入らない列車運行図表や、2001年に廃止された名鉄竹鼻線の「大須」駅行き看板といった貴重な資料も並ぶ。

レインボーブリッジ渡るドクターイエロー「ジオラマNゲージ」愛好家コレクション展示 岐阜・笠松町

 鉄道模型「Nゲージ」やかつて使われていた行き先看板などを集めた展示が25日まで、岐阜県笠松町下本町の町歴史未来館で開かれ、熱烈なファンや子どもたちがくぎ付けになっている。

 Nゲージは約150分の1サイズの模型。レール幅(ゲージ)が9ミリなことから、「nine」の頭文字を取ってNゲージと呼ばれる。展示は元町職員や町民の鉄道愛好家からコレクションを借りて企画した。

 会場には駅や商店、山間部のトンネルまで再現したジオラマの中を走る模型や、レインボーブリッジを渡るドクターイエローの模型も。今では手に入らない列車運行図表や、2001年に廃止された名鉄竹鼻線の「大須」駅行き看板といった貴重な資料も並ぶ。

 奥村智彦館長は「町民からマニアまで幅広い人に楽しんでもらえる」と来場を呼びかける。25日にはNゲージの運転会もある。