「誰かしら道連れにしようと思ってよ。1人では死なない」隣家に引っ越してきた40代女性に“嫌がらせ”続け、脅迫も…女性は原因の心当たりなしも車に傷で通報、逮捕の独り暮らしの75歳「間違いなく、言っている」

AI要約

北海道三笠市で75歳の男が隣家の女性を脅し逮捕される事件が発生

脅迫容疑で逮捕された男は女性に対し死の脅威をかけていた

捜査が進行中で男は脅迫容疑を認めている

「誰かしら道連れにしようと思ってよ。1人では死なない」隣家に引っ越してきた40代女性に“嫌がらせ”続け、脅迫も…女性は原因の心当たりなしも車に傷で通報、逮捕の独り暮らしの75歳「間違いなく、言っている」

 7月下旬、北海道三笠市で、隣家の40代の女性を脅したとして、75歳の男が逮捕されました。

 脅迫の疑いで逮捕されたのは、三笠市に住む75歳の無職の男です。

 この男は7月22日午後4時40分ごろ、自宅近くの路上で、隣家の40代の女性に対し「死ぬときは、誰かしら道連れにしてよろうと思ってよ。1人では死なない」などと怒号し、脅した疑いが持たれています。

 警察によりますと、女性は夫や子どもがいますが、3年ほど前、独り暮らしの男の隣家に引っ越しました。

 その後、直接的な原因の心当たりはないのに、男から何度も嫌がらせを受けるようになり、11日、車に傷をつけられていることに気づき、通報。

 捜査の結果、脅迫の容疑については裏づけがとれたとして、19日午前、男の逮捕に至りました。

 取り調べに対し、75歳の無職の男は「間違いなく、言っている」などと話し、容疑を認めているということです。

 警察は車の傷も含め、引き続き動機などの調べをすすめています。