【オートレース】森且行、SG開催最終日は4着~伊勢崎オートレースグランプリ

AI要約

オートレーサーの森受行が伊勢崎オートレース場で行われたレースに出場し、力強い走りを見せた。

森受行はレースで4番手までポジションを上げるも、先頭の花田一輝には及ばず2位でゴールした。

森受行は今大会で挑戦し、次回のナイター開催に向けて調整を行う予定である。

【オートレース】森且行、SG開催最終日は4着~伊勢崎オートレースグランプリ

 オートレーサーの森且行(50)=川口・25期=は15日、群馬県伊勢崎オートレース場でナイター開催された「SG・第28回オートレースグランプリ」最終日・第5R「一般戦」に出走。8車立ての大外枠から発進して、序盤は後方からの追い展開となったが、外目のコースを周回して中野憲人、吉原恭佑といった腕達者を力強くまくって最後は4番手までポジションを上げてそのままゴールした。先頭を突き進んだ花田一輝の快速には屈したが、まずまずのレース内容で6日間のシリーズ最終戦を走り終えた。

 今大会は初日から6、7、4、1、3、4着。予選突破はならなかったが、雨の4日目に1着ゴールを果たした。「もっと直線で行ってズバッと中に向けたいんだけれど、外に登っていっちゃうんだよね。キャブ調整しかやっていませんが、試走は出ているしなあ。いいタイヤを履けば何とかなりそうなんだけれどね。やっぱりエンジンに力がないんです。(足色に)幅を出そうと調整すると今度は出過ぎちゃうんです。本当に難しいよ~。スタートも切れていないのが不思議です。消音マフラーだと行けるのにね」

 この夏はタイトなスケジュールをこなして、多くの実戦を消化した。次回は再びここ伊勢崎に登場。来月4日から8日までナイター開催される「G1・第31回ムーンライトチャンピオンカップ」への出場が予定されている。「今節はだめだったなあ。消化不良だったよね。下痢のピーピーになっちゃいました(苦笑い)。でも、これで休めるし、また頑張りますよ! では、解散です」