足利市の中央エンジニアリング 破産手続き開始 負債は約9億5千万円

AI要約

足利市にある中央エンジニアリングが破産手続き開始の決定を受け、負債は約9億5千万円に上ることが判明しました。

創業以来の歴史を持つ同社は積極的な設備投資による借入金増加など厳しい経営状況に直面しており、2001年6月期に5億9700万円の売上高を記録していました。

事業の拡大と資金運営の課題が重なり、中央エンジニアリングは厳しい状況に直面し、破産手続きを迫られる結果となりました。

足利市の中央エンジニアリング 破産手続き開始 負債は約9億5千万円

金属加工機械部品を製造する足利市の中央エンジニアリングが、宇都宮地裁足利支部より、破産手続き開始の決定を受けたことが、帝国データバンクの発表で分かりました。負債はおよそ9億5千万円です。

中央エンジニアリングは1974年に創業し、2001年6月期には年間5億9700万円の売上高がありました。しかし、積極的な設備投資で借入金が膨らむなど厳しい資金運営が続いてました。