12日にも付近で不審火…団地のごみステーションでごみ袋が燃える ケガ人なし 放火の疑いも 名古屋市千種区

AI要約

名古屋市千種区の団地で続けて起きたごみステーションの不審火について警察が関連を調査している

14日夜に起きた不審火では、ごみステーションに置かれたごみ袋が燃えたもののケガ人はなし

12日にも同じ団地で同様の不審火が発生しており、警察は放火の可能性を疑っている

12日にも付近で不審火…団地のごみステーションでごみ袋が燃える ケガ人なし 放火の疑いも 名古屋市千種区

 14日夜、名古屋市千種区の団地で、ごみステーションに置かれたごみ袋が燃える不審火がありました。付近では、12日にも同様の不審火があり、警察が関連を調べています。

 警察と消防によりますと、14日午後8時15分ごろ、名古屋市千種区の千代が丘団地で「ごみステーションが燃えている」と、目撃者の男性から消防に通報がありました。

 火は通報からおよそ20分後に消し止められましたが、団地の東側にあるごみステーションで、生ごみや紙などが入ったごみ袋数袋が燃えました。ケガ人はいませんでした。

 12日にはこのごみステーションと、同じ団地内のもう1カ所のごみステーションで、同様に複数のごみ袋が燃える不審火が発生していました。

 警察は放火の疑いもあるとみて、付近の防犯カメラの解析を行うなどし、これらの不審火の関連を調べています。