川崎で4件の不審火 連続放火事件とみて捜査 神奈川県警
11日夜から12日未明にかけ、川崎市でベンチなどが燃える不審火が4件相次ぎました。神奈川県警が連続放火の可能性もあるとみて調べを進めています。
11日午後9時過ぎ、川崎市幸区の「さいわい緑道」で、通行人の男性から「茂みから炎が上がっている」と119番通報があり、ビニールなどが燃える不審火がありました。
ほかにも、幸区内のごみの集積場や多摩川の河川敷で、段ボールなどが燃える不審火が立て続けに発生しましたが、ケガ人はいませんでした。
11日夜から12日未明にかけ、川崎市でベンチなどが燃える不審火が4件相次ぎました。神奈川県警が連続放火の可能性もあるとみて調べを進めています。
11日午後9時過ぎ、川崎市幸区の「さいわい緑道」で、通行人の男性から「茂みから炎が上がっている」と119番通報があり、ビニールなどが燃える不審火がありました。
この1時間後には、およそ400メートル離れた同じ「さいわい緑道」で、ベンチが燃えているのを男性が見つけ、110番通報しました。
ほかにも、幸区内のごみの集積場や多摩川の河川敷で、段ボールなどが燃える不審火が立て続けに発生しましたが、ケガ人はいませんでした。
不審火は、半径500メートルの中で、およそ4時間に、合わせて4件確認されていて、神奈川県警で連続放火の可能性もあるとみて調べを進めています。