「帰宅したら、部屋が荒らされていた」留守中に侵入され家具破壊、被害者の“心当たり”から特定…15歳の女子中学生「勝手に入って壊した」

AI要約

8月8日から12日までの間、北海道函館市で友人宅に侵入し、家の中の椅子などを壊した15歳の女子中学生が逮捕された。

被害にあった友人の家族は帰宅した際、家が荒らされていることを発見し、警察に通報した。

女子中学生は取り調べにおいて、自らの行為を認めており、警察は動機や詳細な経緯を調査している。

「帰宅したら、部屋が荒らされていた」留守中に侵入され家具破壊、被害者の“心当たり”から特定…15歳の女子中学生「勝手に入って壊した」

 8月8日から12日までの間、北海道函館市で友人宅に侵入し、家の中の椅子などを壊したとして、15歳の女子中学生が逮捕されました。

住居侵入と器物損壊の疑いで逮捕されたのは、渡島地方に住む15歳の女子中学生です。

女子中学生は、8日午後5時ごろから12日午後5時ごろまでの間に、函館市内の友人宅に侵入し、家の中の椅子などを壊した疑いがもたれています。

被害にあった友人の家族は当時、家を留守にしていて、帰宅した12日午後5時ごろ「帰宅したら、部屋が荒らされていた」と警察に通報しました。

警察は、この家族から聴いた話や現場の状況から、女子中学生が関与しているとみて裏付け捜査を進め、14日逮捕に至りました。

取り調べに対し、15歳の女子中学生は「勝手に入って物を壊した」と話し、容疑を認めているということです。

警察は、女子中学生とトラブルがなかったかなど、動機や詳しい経緯を調べています。