岸田首相が総裁選不出馬 横浜市連会長「素晴らしい判断 熟慮の結果」
AI要約
岸田総理大臣は9月の自民党総裁選挙に立候補しないことを表明しました。14日の会見で、「私が身を引くことでけじめをつけ、総裁選に向かいたい」と述べました。
岸田首相は会見で、「自民党が変わることを示す最も分かりやすい最初の一歩は、私が身を引くことだ。 私は総裁選に出馬しない」と立候補しないことを表明しました。
岸田政権は3年弱で幕を閉じることになり、自民党は総裁選挙で後任を選びます。
岸田総理大臣は9月の自民党総裁選挙に立候補しないことを表明しました。14日の会見で、「私が身を引くことでけじめをつけ、総裁選に向かいたい」と述べました。
岸田首相は会見で、「自民党が変わることを示す最も分かりやすい最初の一歩は、私が身を引くことだ。 私は総裁選に出馬しない」と立候補しないことを表明しました。
また、自民党の派閥裏金事件を巡り「所属議員が起こした重大な事態について、組織の長として責任を取ることにいささかのちゅうちょもない」と述べました。
岸田政権は3年弱で幕を閉じることになり、自民党は総裁選挙で後任を選びます。
岸田総理の不出馬を受け、裏金問題を巡る支持率の低下で退陣を求めていた自民党横浜市連の佐藤茂会長は、tvkの取材に対し、
「素晴らしい判断。 熟慮した結果と受け止めている」
「裏金問題の処理についてまずいと言ってきたが、そのほかに悪いことはなかった。 派閥解消などの努力はしてきたが、判断の責任を取ったということだろう」
また、総裁選については「今後の日程が決まり正式な立候補が出てから積極的に応援していきたい」などとコメントしています。
