富山新港に帆船「みらいへ」 海王丸の対岸に接岸 大阪・関西万博スペシャルサポーター
大阪・関西万博を盛り上げるスペシャルサポーターの帆船「みらいへ」が富山新港に入港し、地元住民と交流した。
帆船「みらいへ」には、ウクライナや米国、日本の若者が参加する「ヤングマリナーズプログラム」のメンバーが乗船しており、富山新港では帆船「海王丸」と対岸に着岸した。
米国の参加者は船での共同生活を通じて、仕事の大切さを学んだと語った。
大阪・関西万博を盛り上げるスペシャルサポーターの帆船「みらいへ」は13日、富山新港海王岸壁に入港し、船員らが地元住民と交流した。
みらいへは8日に七尾港に入港し、ウクライナや米国、日本の若者が海上生活を通して交流する「ヤングマリナーズプログラム」の参加者10人を乗せ、12日に七尾を発った。富山新港では、帆船「海王丸」が接岸する対岸に着岸した。
米国のダニエル・ノボセロフさん(17)は「船での共同生活を通して、一人一人が与えられた仕事をすることの大切さを学んだ」と話した。