上半期の110番通報 4%増加の6万6210件 緊急要さない通報も約8000件 群馬県警

AI要約

県警によると、今年の上半期に受理した110番通報は去年よりも4%増の6万6210件だった。

交通関係の通報が最も多く、次いで不審者などの情報が続き、携帯電話からの通報が大部分を占めた。

警察は不要不急の通報を控えるよう呼びかけている。

上半期の110番通報 4%増加の6万6210件 緊急要さない通報も約8000件 群馬県警

県警によりますと今年6月までの上半期に受理した110番通報は、去年よりも4%増え6万6210件でした。

県警の発表によりますと、今年1月から6月までに県警が受理した110番通報は6万6210件で去年よりも4%増えました。1日あたりにすると364件で、3分57秒に1件の割合です。

全体で最も多かったのは交通関係で、全体の36・9%を占める2万4457件でした。次いで不審者など各種情報が24・1%の1万5957件、同じ案件を通報する「続報」が7430件でした。また相談など緊急ではない通報は12・9%の8559件でした。

警察では不要不急の110番通報は控えるよう呼びかけています。なお110番は、全体の8割以上に当たる5万3234件が携帯電話からの通報でした。