相模原の北里大学病院で妻を包丁で刺す 横浜地検、傷害罪で夫を起訴

AI要約

北里大学病院で起きた女性切り付け事件で、女性の夫が傷害の罪で起訴された。

被告は包丁のようなもので女性を襲い、左腕を刺すなどの暴行を加えたとされる。

県警は被告を殺人未遂容疑で逮捕していた。

相模原の北里大学病院で妻を包丁で刺す 横浜地検、傷害罪で夫を起訴

 北里大学病院(相模原市南区)で7月、女性(36)が切り付けられて軽傷を負った事件で、横浜地検は13日、傷害の罪で、女性の夫で無職の男(48)=東京都町田市=を起訴した。地検は認否を明らかにしていない。

 起訴状などによると、被告は7月23日、同病院の1階で、女性の左腕を包丁のようなもので1回刺すなどの暴行を加え、約1週間のけがを負わせた、とされる。県警は被告を殺人未遂容疑で逮捕していた。