【台風情報】台風8号（ウーコン）発生　南鳥島近海をゆっくりと北上　15日ごろに熱帯低気圧に変わる見込み

AI要約

台風8号（ウーコン）が南鳥島近くで発生し、東北東へ進んでいます。

現在の台風の状況や進路、予想される未来の位置などが詳細に報告されています。

船舶など関係者は警戒が必要で、台風の動向に留意するよう呼びかけています。

東京都の南鳥島近くで13日午後、台風8号（ウーコン）が発生しました。

気象庁によりますと、13日午後3時に、南鳥島近海の北緯26度20分、東経150度30分において、熱帯低気圧が台風8号になりました。

台風はゆっくりした速さで東北東へ進んでいて、中心の気圧は1004ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の東側165キロ以内と西側110キロ以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いています。

台風の中心は、24時間後の14日午後3時には、日本の東の北緯31度40分、東経148度05分を中心とする半径65キロの円内に達する見込みです。

中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルが予想されます。

台風はこの後、熱帯低気圧に変わり、48時間後の15日午後3時には、日本の東の

北緯38度30分、東経148度30分を中心とする半径100キロの円内に達する見込みです。

中心の気圧は1004ヘクトパスカルが予想されます。

なお、台風や熱帯低気圧の中心が予報円に入る確率は70％です。

この方面の船舶は十分な警戒が必要です。

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