平和大通りで伐採作業始まる 去年から倒木相次ぐ 広島

AI要約

広島市は、去年から平和大通りでの倒木事故を受けて50本の樹木の伐採作業を開始しました。

50本の伐採作業は危険性のある50本の樹木に限定され、他の樹木には枯れ枝の除去や土壌改良などが行われる予定です。

平和大通りでは去年16mの樹木が倒れる事故や4mの樹木が折れる事故が相次いでおり、市当局は安全対策を進めています。

平和大通りで伐採作業始まる 去年から倒木相次ぐ 広島

去年から平和大通りで倒木が相次いだことを受け、新たに50本の樹木の伐採作業が始まりました。

広島市は先月、平和大通りにある415本の樹木を点検し、直ちに倒木の危険性はないものの樹勢の回復が見込まれない50本の伐採作業を13日から本格的に始めました。

平和大通りでは去年3月、高さ16mの樹木が倒れ、走行中の車に直撃し、去年8月にはおよそ4mの樹木が折れて倒れました。

50本の伐採作業は今月中に完了する予定でその他の樹木については、枯れ枝の除去や土壌改良などを順次実施していくとしています。