五島・お盆の伝統行事「チャンココ」 初盆の家々に鉦の音響く【長崎】
AI要約
五島市ではお盆の伝統行事「チャンココ」が始まりました。各地で鉦の音と太鼓の音が鳴り響いています。
この「チャンココ」は800年以上前に始まった先祖を供養する念仏踊りであり、現在は市内12地区の青年団や保存会が引き継いでいます。
「チャンココ」は県の無形民俗文化財に指定されており、鉦の音と太鼓の音を響かせながら初盆の家をまわる伝統行事です。
五島市ではお盆の伝統行事「チャンココ」が始まりました。
各地で鉦の音と太鼓の音が鳴り響いています。
五島のお盆の伝統行事「チャンココ」です。
800年以上前に始まったとされる先祖を供養するための念仏踊りで、現在は市内12地区の青年団や保存会が引き継いでいます。
「チャンココ」は県の無形民俗文化財に指定されていて、上大津地区では13日に初盆の家などをまわり、「チャンココ」の語源とされる「チャン」という鉦の音と「ココ」という太鼓の音を響かせました。
「チャンココ」は市内各地で15日まで行われます。
