1万発の花火が夜空を彩る 第2回ぎふ長良川花火大会 平和と能登復興願い

AI要約

岐阜の夏を彩る「第2回ぎふ長良川花火大会」が開催され、1万発の花火が夜空を彩った。

官民一体の実行委員会で運営される花火大会は、多彩な花火が1時間にわたって打ち上げられた。

プログラムは6章に分かれ、世界平和を祈るスターマインや、被災地支援のための演出などが行われた。

1万発の花火が夜空を彩る 第2回ぎふ長良川花火大会 平和と能登復興願い

  岐阜の夏を彩る「第2回ぎふ長良川花火大会」が10日、岐阜市の長良川河畔で開かれ、1万発の多彩な花火が夜空を彩りました。

  花火大会は去年から官民一体の実行委員会での運営となり、2回目となる今回は10日午後7時半から約1時間にわたり、14の煙火会社による多彩な花火、約1万発が打ち上げられました。

  プログラムは6章で構成され、第1章は「未来への誓い 平和への思い」で、世界の平和に思いを込めたスターマインで幕を開け、第2章は煙火会社各社が技を競い合い、第3章では打ち上げ幅600mの超ウルトラワイドスターマインが行われました。

  第4章は能登半島地震で被災した人たちに思いをはせる「希望の光を ぎふから能登半島へと」と題して石川県の能登煙火が担当しました。

  第5章は「ぎふプライド」をテーマに、第6章は「HA・NA・BI・GI・FU」と題して600mのファイナルスターマインとナイヤガラ花火で締めくくられました。