北アルプス・水俣乗越付近で倒れている男性を登山客が発見・深夜に救助され病院に搬送
北アルプス・水俣乗越(みずまたのっこし)付近で倒れていた男性が救助された。
男性は標高2450メートルの場所で発見され、10時間後に救助された。
男性は60代で意識はあるものの会話ができない状態で病院に運ばれた。
北アルプス・水俣乗越(みずまたのっこし)の近くで9日午後 倒れている男性が見つかり、深夜に救助されました。
9日午後3時前、標高およそ2450メートルの水俣乗越付近で、登山客が倒れている男性を見つけ、警察に通報しました。
通報を受けた県警山岳遭難救助隊などが救出に向かい、男性は10日午後11時前に救助され、松本市内の病院に運ばれました。
遭難した男性は60代とみられ、救出された当時、意識はあるものの会話などはできない状態だったということです。
警察は 男性の身元やけがの程度については確認中だとしています。