「予選から決勝戦のつもりで」県ゆかりの代表選手が知事表敬"最高のパフォーマンスを"【パリパラ五輪】

AI要約

2024年8月末に開幕するパリパラリンピックに向けて、静岡県内の3人の選手が抱負を語る。

ボッチャの競技で2連覇を狙う杉村英孝選手は、各国の高いレベルに意欲を見せる。

知事からは応援のメッセージと国旗が手渡され、パリパラリンピックの開幕が待ち遠しい。

2024年8月末に開幕するパリパラリンピック。静岡県内にゆかりのある選手3人が大会に向けての抱負を語りました。

8月9日、鈴木静岡県知事のもとを訪ねたのは、パリパラリンピックに出場するボッチャの杉村英孝選手(伊東市出身)、馬術の稲葉将選手(静岡市が練習拠点)、柔道の土屋美奈子選手(伊豆市出身)の3人です。

<ボッチャの競技で出場する 杉村英孝選手>

「2連覇もかかった大会になります。各国もレベルが高いので、厳しい戦いになると思うが、予選から決勝戦のつもりで戦っていきたい」

<鈴木康友静岡県知事>

「パリの舞台で最高のパフォーマンスを披露して、ぜひメダルを持って帰って、またぜひここへお越しいただきたい」

鈴木知事からは県職員の応援メッセージが寄せられた国旗が手渡されました。パリパラリンピックは、8月28日から12日間、開催されます。