市道交差点で車同士が衝突…歩道を歩く男性が巻き込まれ死亡=浜松市中央区

AI要約

8月8日、浜松市中央区の交差点で車同士がぶつかり、歩行中の男性が事故に巻き込まれ死亡しました。

車同士の衝突があった交差点には信号がなく、警察が事故当時の状況を詳しく調査中です。

事件の詳細については、女性会社員と男性会社員の車の動きや歩行中の男性の状況などが明らかになっています。

8月8日、浜松市中央区の交差点で車同士がぶつかる事故が起き、近くを歩いていた男性が事故に巻き込まれて死亡しました。

<浜松総局 野田栞里記者>

「浜松市中央区です。男性はあのあたりを歩いていました。その目の前の交差点で車同士が衝突、男性はその衝突に巻き込まれたということです」

8日午前7時30分ごろ、浜松市中央区篠原町の市道にある交差点で、東に向かっていた近くに住む女性会社員(39)が運転する車と南に向かっていた浜松市中央区初生町の男性会社員(36)が運転していた車が衝突する事故がありました。

この衝突に近くに住んでいて、歩行中だった団体職員の男性(74)も巻き込まれたということです。

警察によりますと、歩いていた男性は骨盤などを強く打って病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。

現場の交差点に信号はなく、南北に走る二車線の道路が優先で、東に向かう一方通行の道路に一時停止の標識があります。警察は事故当時の状況を詳しく調べています。