道路を横断中に大型トラックにはねられ 帰省中の80代男性が意識不明の重体
愛媛県八幡浜市の国道で大型トラックが横断中の歩行者をはね、重体となった80代の男性が病院に搬送されました。
事故は夜9時すぎに起き、トラック運転手は事故を認めています。現場は片側1車線の直線道路で横断歩道がないという状況。
警察はトラック運転手から事故の詳細を調査しており、現在進行中です。
7日夜、愛媛県八幡浜市の国道で大型トラックが横断中の歩行者をはねる事故がありました。この事故で、帰省中だった80代の男性が意識不明の重体となっています。
7日午後9時すぎ、八幡浜市郷の国道197号で大洲市方面に走っていた大型トラックが横断中の歩行者をはねました。
この事故で、八幡浜市に帰省中だった大分県別府市の無職、岡平八郎さん(86)が市内の病院に搬送されましたが意識不明の重体となっています。
警察によりますと、大型トラックを運転していた30代の男性は「発見が遅れ、はねたことに間違いない」と事故を起こしたことを認めているということです。
現場は片側1車線の見通しの良い直線道路ですが、横断歩道はありませんでした。
警察はトラックを運転していた男性から話を聞くなどして、当時の状況について詳しく調べています。