【パリ五輪】水泳・女子3m板飛込で米子市出身の三上選手がまさかの予選敗退 東京五輪の雪辱果たせず

AI要約

パリオリンピック水泳・女子3m板飛込の予選で三上紗也可選手が惨敗し、準決勝進出はならなかった。

地元米子市から約50人が声援を送る中、三上選手はミスが続き、最終演技でも好成績を残せず21位に終わった。

東京オリンピックの雪辱を期して挑んだパリの舞台での結果に悔しさを口にしている三上選手。

【パリ五輪】水泳・女子3m板飛込で米子市出身の三上選手がまさかの予選敗退 東京五輪の雪辱果たせず

パリオリンピック水泳・女子3m板飛込は日本時間の7日深夜に予選があり、米子市出身でオリンピック2大会連続出場の三上紗也可選手(日本体育大学大学院)が挑みました。

地元の米子市では、伊木市長や地元関係者など約50人が集まり声援を送りました。

予選では、出場28選手が5回演技を行い、上位18人が準決勝に駒を進めます。日本のエースとしてメダルが期待された三上選手ですが、2本目、3本目とミスが続き、4回目を終えた時点では23位、一発逆転を狙って5本目は最高難易度レベルの大技「5154B」に挑みます。しかし得点は伸びず21位。まさかの予選敗退となりました。

三上紗也可選手:

自分の悪いところが全部出たと思う試合でした。今後はちょっと考えたいかな。

準決勝敗退に終わった東京オリンピックの雪辱を期して臨んだパリの舞台ですが、悔いの残る結果となりました。