お盆期間 高速道路の渋滞予測と鉄道の混雑ピーク

AI要約

高速道路各社がお盆期間の渋滞予測を発表。下りピークは10日、上りピークは12日と見込まれる。

お盆期間中は土日と祝日の休日割引適用外。分散利用を呼びかけ。

JR東日本が10日間の指定席予約状況を発表。新幹線は前年比19%増、東北新幹線は14%増。下りピークは10日、上りピークは14日。

お盆期間を前に高速道路の渋滞予測と鉄道の混雑のピークが発表されました。

高速道路各社が発表した8日から18日のお盆期間の渋滞予測によりますと、下りのピークが10日、上りのピークが12日になると見込まれます。東北自動車道の下りでは10日午前8時ごろに矢板北パーキングエリア付近で最も長い45キロの渋滞が予想されています。一方、上りでは、12日午後5時ごろ加須インターチェンジ付近で35キロを見込んでいます。高速道路各社は、お盆期間中の土日と祝日は休日割引を適用しないとして、分散利用を呼びかけています。

続いて、鉄道です。JR東日本が7月発表した今月9日から18日までの10日間における指定席の予約状況です。新幹線は前の年と比べて19%増の117万席、在来線を含めた全体では前の年と比べて19%増の144万席となっています。このうち東北新幹線は14%増の54万席の予約が入っています。下りのピーク日は10日で、この日は午前から夕方にかけて満席の列車が多くなる見込みです。一方、上りは、12日から18日かけて混雑しピークは14日だということです。