「包丁で腹部を複数回刺した」 殺人未遂の疑いで74歳男を現行犯逮捕 福岡

AI要約

福岡県太宰府市で74歳の男が高齢男性を刃物で刺して殺害しようとした殺人未遂事件が発生。

事件が発生した6日午後6時40分ごろ、通行人からの通報を受け、警察が現場に向かう。

逮捕された大黒容疑者は包丁で腹部を刺し、被害者は命に別状はないが、警察は動機などを詳しく調査中。

「包丁で腹部を複数回刺した」 殺人未遂の疑いで74歳男を現行犯逮捕 福岡

6日、福岡県太宰府市の自宅で、高齢男性を刃物で刺して殺害しようとした殺人未遂の疑いで、74歳の男が現行犯逮捕されました。

警察によりますと、6日午後6時40ごろ、通行人から「腹部を刺された人が倒れている」と通報がありました。

警察が駆け付けたところ、高齢男性が腹部から血を流し倒れていて、近くにいた男が男性を刺したことを認めたことから殺人未遂の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは自称無職の大黒康正容疑者(74)です。

警察によりますと、大黒容疑者は「包丁で腹部を複数回刺した」と容疑を認めているということです。

刺された男性は病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。

警察は被害者の身元の確認を進めるとともに、トラブルの原因など動機について詳しく調べています。