岡山刑務所 男性受刑者が死亡 80代 体調不良で病棟収容中

AI要約

岡山刑務所に収容中の80代男性受刑者が死亡した。

男性は病棟に収容されており、体調不良を訴える中倒れ、病院に搬送中に死亡が確認された。

死因は不明で、司法解剖が行われ、刑務所は健康管理に注力するとコメントした。

岡山刑務所 男性受刑者が死亡 80代 体調不良で病棟収容中

 岡山刑務所(岡山市北区牟佐)は6日、刑務所内の病棟に収容中の男性受刑者=80代=が死亡したと発表した。

 刑務所によると、5日夕、医療処置を受けるため、車いすに乗せようとした際に倒れた。呼びかけに反応しなかったため、市内の病院に搬送したが、死亡が確認された。持病があり、3日に体調不良を訴えて病棟に単独で収容されていた。死因は不明。司法解剖が行われる。

 山道幸伸所長は「適切な対応だったが、被収容者が死亡したことは残念。今後とも健康管理に万全を尽くしていく」とのコメントを出した。