第46回「全日本中学生水の作文コンクール」和歌山県優秀作品の表彰式

AI要約

全日本中学生水の作文コンクールの表彰式が和歌山県庁で行われ、優秀賞受賞者に賞状や記念品が贈られました。

コンクールは水の週間に合わせて開催され、759編の応募から18人が入賞しました。

優秀賞受賞者が作文を朗読し、水の貴重さに気づいたエピソードを表現しました。

第46回「全日本中学生水の作文コンクール」和歌山県優秀作品の表彰式

水の大切さを伝える「全日本中学生水の作文コンクール」の表彰式が、8月6日、和歌山県庁で行われ、地方審査で優秀賞を受賞した3人に賞状や記念品が贈られました。

これは、水資源の大切さを理解してもらおうと、国土交通省と和歌山県が毎年8月1日から7日までの「水の週間」にあわせて開いているもので、2024年で46回目です。今回は、県内の中学校13校から759編の応募があり、審査の結果、優秀賞の3人を含めた18人が入賞しました。

表彰式では、県の赤坂武彦地域振興部長が、優秀賞を受賞した県立向陽中学校2年の田口怜愛(たぐち・れあ)さんと、田辺市立大塔中学校2年の田中伸乃丞(たなか・しんのすけ)さん、県立向陽中学校2年の南村安紀(みなみむら・あすみ)さんの3人に、賞状と記念品を授与しました。また大塔中学校の田中さんは、全国審査で入選に選ばれました。

式では受賞した3人が自分の作文を朗読し、瀧や水辺の生き物などから、それぞれが水の貴重さに気づいたエピソードを表現しました。

なお、和歌山放送では、優秀賞に輝いた3人の作文を8月8日の午後6時半から本人の朗読で紹介します。