親子で窃盗…55歳母と30歳息子 試着室で商品をバッグに詰め込む手口 同じ店で…札幌市
AI要約
札幌・手稲警察署は窃盗事件で親子を逮捕。7月中旬からの期間にスポーツ用品店で複数回盗みを働いていた疑いが浮上。
親子は試着室で商品を盗み、防犯カメラに捉えられていた。男は既にリュックサックの盗難で逮捕されており、その後の捜査で関与が明らかに。
女は否認、男は容疑を認めるが、親子での犯行が確認される。事件の全容や動機などは現時点では明らかになっていない。
札幌・手稲警察署は窃盗の疑いで、2024年8月5日午後9時20分ごろ、札幌市北区に住む保育士の女（55）を、8月6日午前9時15分ごろ、女の息子で無職の男（30）を逮捕しました。
この親子は、7月5日午後3時ごろから13日午後3時ごろまでのあいだ、札幌市手稲区内のスポーツ用品店で、Tシャツなど3点（販売価格合計2万9150円）を盗んだ疑いがもたれています。
警察によりますと、親子は試着室に入り商品をバッグに詰め込んで盗んでいたということです。
店の防犯カメラなどを捜査したところ、商品を持って男が試着室に入っているところや、男が使用している試着室に女が商品を持ちこんでいる様子が確認されたということです。
男は7月15日、同じスポーツ用品店でリュックサック1点（販売価格2万900円）を盗んだ疑いで現行犯逮捕されいて、警察が余罪を捜査したところ、親子での犯行が確認されたということです。
女は「私は盗んでいない」と容疑を否認していて、男は「間違いありません」と容疑を認めています。
