業務中の公用車と自転車が衝突事故 83歳女性が意識不明の重体 大分県宇佐市
大分県宇佐市で5日、県の公用車と自転車が衝突し、高齢の女性が意識不明の重体になる事故が発生しました。
公用車は宇佐市四日市の歩道で自転車にぶつかり、自転車に乗っていた83歳の女性が重傷を負いました。
県は事故の詳細を把握し、今後の対応について検討するとしています。
大分県宇佐市で5日県の公用車が自転車と衝突する事故があり高齢の女性が意識不明の重体です。
公用車は県の土木事務所のもので当時、業務中でした。
事故があったのは宇佐市四日市の歩道です。
警察などによりますと、5日午前10時半ごろコンビニエンスストアの駐車場から左折して出ようとした県宇佐土木事務所の車が歩道を走っていた自転車とぶつかりました。
この事故で、自転車に乗っていた市内に住む今石好美さん83歳が頭などを強く打ち意識不明の重体となっています。
公用車は土木事務所の50代の男性職員が運転していて当時、業務中だったということです。
県は「事故の詳細を把握してから今後の対応について検討していく」と話しています。