【パリ五輪】自転車トラック競技が6日スタート 競輪界のスター8人が出陣

AI要約

パリ五輪・自転車トラック競技に出場する日本の競輪選手8名を紹介。

各選手の経歴や主な実績、出場種目を紹介。

パリ五輪後は「オールスター競輪(G1)」に参戦予定。

【パリ五輪】自転車トラック競技が6日スタート 競輪界のスター8人が出陣

 日本時間8月6日から、いよいよパリ五輪・自転車トラック競技がスタートする。日本からは13名の選手(リザーブ除く)が出場し、うち8名が現役の競輪選手だ。競技と競輪の両輪で全力疾走する8名のレーサーを、改めておさらいしよう!(netkeirin編集部)

 日本競輪選手養成所を早期卒業した逸材。2022年1月に競輪選手としてデビュー後は30連勝、ノンストップでS級に特別昇級し無敗のままグレードレース(青森G3)に初出場。デビューからの最多連勝記録保持者。パリ五輪出場後は、13日に平塚競輪で開幕する「オールスター競輪(G1)」に参戦予定。

出場種目:男子チームパシュート(予選6日00:27~)

     男子ケイリン(第1ラウンド11日00:19~)

 ボートから自転車に転向し、同期の中野とともに日本競輪選手養成所を早期卒業、2022年1月に競輪選手デビュー。2023年のヤンググランプリ優勝。デビュー前にG1覇者の三宅伸氏(引退)から「バケモンじゃ」と評されたエピソードを持つ。パリ五輪出場後は、13日に平塚競輪で開幕する「オールスター競輪(G1)」に参戦予定。

出場種目:男子チームスプリント(予選6日02:09~)

     男子スプリント(予選7日19:45~)

     男子ケイリン(第1ラウンド11日00:19~)

 2019年7月に伊東温泉競輪場で競輪選手デビューし、デビュー場所で初勝利、翌月の青森競輪で初優勝(完全V)。2021年のヤンググランプリ優勝。競輪への出走は2023年11月の小倉競輪「朝日新聞社杯競輪祭祭(G1)」を最後にパリ五輪出場へ向け自転車競技に集中。パリ五輪出場後は、13日に平塚競輪で開幕する「オールスター競輪(G1)」に参戦予定。

出場種目:男子チームスプリント(予選6日02:09~)

     男子スプリント(予選7日19:45~)

 高校時代から始めた自転車競技で活躍する中で、脇本雄太、深谷知広、新田祐大らナショナルチームで活躍した選手たちに背中を押され、2021年5月に31歳で競輪選手デビュー。2022年10月に自転車トラック世界選手権の男子スクラッチで銀メダルを獲得、JKAの特別規程が適用されS級2班に特別昇級。パリ五輪出場後は、13日に平塚競輪で開幕する「オールスター競輪(G1)」に参戦予定。

出場種目:男子チームパシュート(予選6日00:27~)

     男子オムニアム(スクラッチレース9日00:00~)

     男子マディソン(11日00:59~)