尖閣周辺の接続水域に中国船4隻 8日連続、海保巡視船が確認

AI要約

沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側で、中国海警局の船4隻が航行し、海上保安庁の巡視船が確認した。

中国当局の船は8日連続で尖閣周辺で確認されており、船は機関砲のようなものを搭載していた。

海上保安庁の巡視船が警告を行い、中国当局の船は領海に近づかないようにした。

 沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で4日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは8日連続。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、4隻とも機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。