車に監禁、さらに「殺すわ」と脅迫・性的暴行の32歳男を逮捕「最後は相手が自ら乗った」と供述 帯広市

AI要約

帯広市で起きた男性による女性への監禁と性的暴行事件。男性は女性を脅迫し、車内で性的暴行を加えた疑いが持たれている。

被害女性は車に1時間半間閉じ込められた後に解放され、警察に被害を訴えた。

警察は犯行の動機や余罪について調査を進めている。

車に監禁、さらに「殺すわ」と脅迫・性的暴行の32歳男を逮捕「最後は相手が自ら乗った」と供述 帯広市

北海道・帯広警察署は2024年8月5日、帯広市の男(32)を監禁と不同意性交の疑いで逮捕しました。

男は2023年7月22日深夜、帯広市内の共同住宅敷地内で、知人の女性(20代)の胸ぐらや手を引っ張って車に乗せて発進させたうえ、車内で「殺すわ」と脅迫し、性的暴行を加えた疑いが持たれています。

調べに対し男は、容疑を概ね認めていますが「胸ぐらや手を引っ張ったが最後は女性が自ら車に乗った」と供述しているということです。

2人の詳しい関係性はわかっていませんが、犯行前に何らかのやり取りがあり、身の危険を感じた女性が避難しようと外出したところ、被害に遭いました。

女性は車に連れ込まれた1時間半後に解放され、警察に被害を訴えたということです。

これまでに女性からの相談歴はありませんでした。

警察は犯行の動機や余罪について調べています。