「助けて!」の声聞いて 海水浴場で小中学生のきょうだいが流され19歳の会社員が助けに・きょうだいにしがみつかれ3人とも溺れ…

AI要約

新潟県上越市の海水浴場で長野市の小中学生2人が高波にさらわれ、助けようとした男性と合わせて3人が溺れる事故がありました。

3人は救助され、命に別条はないということです。

事故があったのは、上越市の「なおえつ海水浴場」で、上越市の19歳の男性会社員が2人を救助しようとして一緒に溺れたという報道があります。

新潟県上越市の海水浴場で長野市の小中学生2人が高波にさらわれ、助けようとした男性と合わせて3人が溺れる事故がありました。

3人は救助され、命に別条はないということです。

事故があったのは、上越市の「なおえつ海水浴場」で、4日午後4時ごろ、長野市の13歳の男子中学生と9歳の女子児童のきょうだいが高波にさらわれ、沖の方へ流されました。

上越海上保安署によりますと「助けて」という声を聞いた上越市の19歳の男性会社員が救助しようとしましたが2人に抱きつかれ3人とも溺れました。

その後、きょうだいは父親に助けられ、会社員の男性は、近くにいた水上オートバイに救助されたということです。

3人とも命に別状はないということです。

上越海上保安署は、海水浴場では突発的に波が高まる可能性があり子どもからは目を離さないよう注意を呼びかけています。