高校生グローバル・デイ 海外留学について学ぶ 群馬県庁

AI要約

群馬県庁で開かれた海外留学について学ぶ催しには、10人の高校生が参加し、留学体験者の話に耳を傾けました。

催しでは、群馬大学の留学生とのディスカッションや文部科学省の海外留学支援制度の紹介が行われ、奨学金の支給方法などが説明されました。

2人の高校生が、実際に留学した経験を発表し、自分の成長や学びを共有しました。

高校生グローバル・デイ 海外留学について学ぶ 群馬県庁

海外留学について学ぶ催しが4日、群馬県庁で開かれ、10人の高校生が体験者の話に耳を傾けました。

この催しは、グローバルに活躍できる人材を育てようと、群馬県教育委員会が毎年、実施しているものです。今年は、10人の高校生が参加し、まず群馬大学の留学生と英語でディスカッションしました。

続いて、文部科学省の海外留学支援制度「トビタテ!留学ジャパン」の紹介があり、企業の寄付により給付型の奨学金が支払われることなどが説明されました。

このあと、この制度を活用した2人の高校生が、自身の留学体験を発表しました。アメリカのロサンゼルスに1カ月間留学した、中央中等教育学校5年の小松美羽さんが「留学によって、本来の自分を好きになれました」とその成果を語ると、参加した高校生は、熱心に耳を傾けていました。