長野県ビーナスラインのバイク事故 心肺停止の男性が死亡 もう一方の男性も首の骨を折る大けが

AI要約

長野県長和町の県道でバイク同士が正面衝突し、43歳の男性が死亡。もう一方の男性も重傷を負った。

事故は午前9時半すぎにビーナスラインで発生。静岡県の会社員が心肺停止の状態で死亡し、もう一方の男性も大けがを負った。

警察が事故の原因を調査中。

長野県長和町の県道でバイク同士が正面衝突し、運転していた静岡県の43歳の男性が死亡しました。

もう一方のバイクを運転していた男性も首の骨を折るなどの大けがをしました。

警察と消防によりますと、4日午前9時半すぎ、長和町の県道通称・ビーナスラインで、バイク同士が正面衝突しました。

この事故で、バイクを運転していた静岡県長泉町の会社員・武田政志さん43歳が心肺停止の状態で病院に運ばれ、およそ2時間半後に死亡が確認されました。

もう一方のバイクを運転していた茅野市の58歳の男性も首の骨を折るなどの大けがをしました。

警察が、事故の原因などを調べています。