【パリ五輪】福島県立富岡高校出身・「ワタガシ」ペアが2大会連続銅メダル!<バドミントン>

AI要約

福島県立富岡高校出身の「ワタガシ」ペアがパリオリンピック・バドミントン競技で2大会連続の銅メダルを獲得。

富岡町で開催されたパブリックビューイングには多くのサポーターが駆け付けて試合を見守る。

渡辺勇大選手と東野有紗選手のコメントから、喜びと感謝の気持ちが伝わる。

【パリ五輪】福島県立富岡高校出身・「ワタガシ」ペアが2大会連続銅メダル!<バドミントン>

パリオリンピック・バドミントン競技で、福島県立富岡高校出身の「ワタガシ」ペアが2大会連続の銅メダルを獲得した。

8月2日、混合ダブルス3位決定戦に臨んだ渡辺・東野ペアは、世界ランキング2位の韓国ペアと対戦。

メダルをかけた試合を見届けようと、富岡町で開催されたパブリックビューイングには町民や高校の同窓生などが駆け付けた。

試合はワタガシペアが第1ゲームを先取し、迎えた第2ゲーム。

激しいラリーの応酬となるが、結成13年のワタガシペアは絶妙なコンビネーションで一歩も譲らない。

熱戦の末ストレートで勝利し、ワタガシペアは2大会連続の銅メダルを勝ち取った。

勝利の瞬間、富岡町のパブリックビューイング会場からも歓声が上がった。

富岡町に住む女性は「本当にありがとうございますと言いたいです!お二人に」と笑顔で話した。

東野有紗選手のコメント

「感謝でしかないですし、本当に勇大君と出会って良かったなっていう風に思ってます」

渡辺勇大選手のコメント

「こうやって最後勝って、オリンピックという舞台でもう1回表彰台に上がることができてとても嬉しいです」

2大会連続のメダル獲得は日本バドミントン初の快挙。