自転車の女子高校生 車にはねられ死亡 三重・松阪市
松阪市で自転車に乗っていた女子高校生が乗用車にはねられ死亡する事故が発生。
事故は国道42号で起き、17歳の高校生が頭を強く打ち、病院に搬送されたが死亡。
警察は事故原因を調査中。国道には横断歩道がない片側一車線の道路。
2日夜、三重県松阪市の国道で自転車に乗っていた女子高校生が乗用車にはねられ死亡する事故がありました。
警察によりますと、2日午後6時50分ごろ、松阪市中万町の国道42号で道路を横断していた自転車が乗用車にはねられました。
この事故で自転車に乗っていた近くに住む高校生の岡島凜さん(17)が頭などを強く打ち、病院へ搬送されましたが約4時間後に死亡しました。
現場の国道は片側一車線の見通しの良い道路で横断歩道はないということです。
警察は乗用車を運転していた33歳の女性から話をきくなど事故の原因を調べています。