道路横断中の自転車が乗用車にはねられる 17歳の女子高校生が死亡 三重県松阪市の国道

AI要約

三重県松阪市で17歳の女子高校生が自転車事故で死亡。

自転車が乗用車にはねられ、頭を強く打ったため死亡。

事故原因は調査中で信号や横断歩道は存在しない。

道路横断中の自転車が乗用車にはねられる 17歳の女子高校生が死亡 三重県松阪市の国道

2日夜、三重県松阪市の国道で、道路を横断中の自転車が乗用車にはねられ、自転車に乗っていた17歳の女子高校生が死亡しました。

 警察によりますと、2日午後7時前、松阪市中万町の国道42号で、道路を渡っていた自転車が走行してきた乗用車にはねられました。

 この事故で、自転車を運転していた近くに住む高校3年生、岡島凛さん(17)が頭などを強く打ち、搬送先の病院で死亡しました。

 現場は、片側1車線の見通しの良い直線道路で、信号機や横断歩道は設置されていないということです。

 警察は、乗用車を運転していた公務員の女性(33)から話を聞くなどして、事故の原因を調べています。